さて、このたび耳慣れない名称の資格と、「ようやく決まったの?」と思われてしまうかもしれない資格が生まれます。
一つは「日本茶シニアインストラクター」であり、もう一つは「日本茶マスター」です。前者は「日本茶アドバイザー専任講師」がこれにあたります。後者は前者の資格取得後に目指せる資格になり、受験資格等の詳細についてはいずれ告知されます。これを機に各自のステップアップの目標にしていただくことを期待します。
ここで日本茶アドバイザーの皆さまにお約束をしたいと思います。スキルアップをしてインストラクターを目指す方も多くいらっしゃると思いますが、資格云々より、もっとお茶のことを知りたい、楽しみたいと思われる方も多くいらっしゃることでしょう。
お茶に親しむ機会をもっと多くし、お茶ファンのすそ野を広げられるようなことをアドバイザーさんたちとやってみようと思います。
絵空事にならぬよう努めますのでその折にお会いしましょう。 |