初任者研修会の報告
6月8日（土）に静岡グランシップにて、インストラクター14期生対象の「初任者研修会」に出席させていただきました。
講師は、先輩方の指導もされたインストラクションスキルアップ講師の金子孝弘先生です。一人ではできない、同じ14期生の仲間と一緒でしか学習できない貴重な研修を経験させていただきました。
研修は、グループに分かれ、自己紹介や話し方、レッスンプランの作成など、これから活動していく際に必要な知識や技術のポイントをわかりやすく指導していただきながら、自分達も実際に体験する形で、進んでいきました。
とても緊張しましたが、相手に伝えることのむずかしさや大切さを感じることができました。
先輩インストラクター早川信義さんの「日本茶のおいしい淹れ方」のデモンストレーションや、他のインストラクターの皆さんの活躍場面もスライドでみせていただき、大変参考になりました。
今回の研修を通して、日本茶に対する自分の思いを再確認することができましたし、スキルアップ目指して努力する心構えもできました。これから新人インストラクター人として、自分にできる役割とは何か…を考えながら、活動していきたいと思っています。
御指導くださった皆様、ありがとうございました。
6月8日、9日 グランシップに於いて日本茶インストラクター初任者研修会が開催されました。私は初日に責任者として立ち会いましたが、同時に13年前に参加した時の気持ちを思い起こしながら、受講者の皆さんと同じ気持ちで受講させていただきました。
最初、講師である金子孝弘先生の優しい眼差しと緊張感のある立ち居振舞いを前にして、受講者の期待と不安が手に取るように感じられました。私も当初は、何も知らず解らないまま、気持ちが飽和状態で聴いていたのを思い起こしました。それから様々な研修やイベントなどの経験を経て再聴した初任者研修は、ひとつひとつがどのような意味を持ち、どれほど大切なものかをより深く理解出来たように感じました。
研修が進むにつれ、受講者の緊張もほぐれ、グループ毎に笑顔が溢れてどんどん良い雰囲気になっていったのが印象的でした。参加された皆さんには、この初任者研修をスタートラインの一つとして捉え、初心を忘れずに更なるステップアップに励んでいただくことを期待します。
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