NPO法人日本茶インストラクター協会静岡県支部・静岡ブロック
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平成18年度 日本茶インストラクター・アドバイザー認定式、
総会、交流会 (3/25 グランシップ)
認定式、総会、交流会 認定式、総会、交流会
認定式、総会、交流会 認定式、総会、交流会 認定式、総会、交流会
 3月25日、平成18年度日本茶インストラクター・アドバイザー認定式、総会、及び交流会が、静岡市のグランシップで行われました。静岡県支部では、今年新たにインストラクター74名、アドバイザー165名が認定されました。出席者はそれぞれ名前を呼ばれて認定証を授与され、来賓の方々よりご祝辞を受けました。引き続き総会に移りました。
 交流会では、それぞれのテーブルで和やかなひとときを過ごしました。今年は出席者の数が多く、交流会の呈茶コーナーは大盛況でした。多種多様なお茶をひとつひとつ試飲しながら、呈茶メンバーとの会話も弾んで、新規、既存会員ともに交流を深めておりました。
 呈茶スタッフの皆様、ボランティアスタッフの皆様、ご協力ありがとうございました。そして、退役された役員の皆様、お疲れさまでした。
ポイント
交流会 呈茶コーナーの様子
交流会 呈茶コーナーの様子 交流会 呈茶コーナーの様子
交流会 呈茶コーナーの様子 交流会 呈茶コーナーの様子
交流会 呈茶コーナーの様子
No.
タイトル(テーマ)
呈茶の内容
1
Salon de the さくら
〜春と抹茶のマリアージュa la francais〜
江崎敦子
白鳥智香子
作法にこだわらず気軽に点てて楽しめる抹茶オーレと、桜花が中央に乗って、鮮やかな緑に綺麗なアクセントとなった抹茶ケーキは、黒蜜をかけても美味!お二人の息も合って、華やかな印象でした。
2
Time is best tea-drop.
かなざわゆう
春らしく桜花を湯呑みに入れてゆっくりと開いていく様子を眺めながら過ごす静かなひととき・・くつろぎのティータイム、桜の香りがとても癒された気分にしてくれました。
3
音色奏でるバタバタ茶
石橋竹美
楽しみながら味わえる富山県の伝統的なお茶。「五郎八茶碗と夫婦茶筅の軽やかな音と、黒から白に変わっていく茶の色が、私達の目には新鮮でした。
4
お茶を体感!
新作茶器「てのひら急須」登場!
まずは冷茶から
石部健太郎
オリジナル茶器「てのひら急須」を使用した冷茶で、視覚、体感、味わい3つの涼を感じる事ができる斬新なアイデア。手摘み品種茶や個性的なお茶で楽しませてくれました。
5
品種茶の味わい
山の息吹、さえみどり、ゆたかみどり、めいりょく
鈴木敏久
品種茶を初めて味わった方も改めて味わった方も、どれも個性的な味わいでじっくりと楽しむことができました。ティーブレイクの話題作りに品種茶!ですね。
6
山の茶味比べ
冷凍VS常温
杉山八千代
「お茶が保存方法の違いだけで味や香りがとても変化する」このコンセプトから現在の冷凍保存と常温保存の違いに視点を当てたプレゼンでした。お好みはどちらでしたか。
7
”碾茶“でお茶しま煎茶!?
高橋香子
稀少な静岡産碾茶を使って、食茶、冷茶、煎茶式浸出それぞれの違いを楽しむ企画でした。碾茶を違った角度から試された感想はいかがでしたか。
8
サイズが変わると!?
茶葉の大きさが変わると、どんな事が起こるのか飲んで 嗅いで見てみましょう
高橋直子
同じ茶を1p裁断、2p裁断…味や香りの違いや、葉、軸、芯を探して一芯二葉に組み立てるお茶の芽パズル等、勉強しながら楽しめる内容でした。
9
とりこになりますこの苦味!!
「苦丁茶」別名「女人茶」
→「女性を美しくするお茶」
對比地信夫
苦丁茶はモチノキ科常緑の高木で、成長が遅く増殖が難しいため、貴重な茶とされています。名前の通り、非常に苦みの強い味ですね。この苦味、忘れられません。
10
満宝香
葉桐清一郎
「満宝香」とは、お茶を淹れた時に宝のような素晴らしい香りが辺り一面に漂いますよ、という意味だそうです。お茶を楽しむ事の大切さや、奥深さが伝わってきました。
11
小布杉のわら香玉露
森朝世
「わら」で被覆をした小布杉産の玉露は、独特の香味にほんのりわら香が付いたやさしい味わい。茶器、道具のしつらえもステキでした。
12
お釜de茶歌舞伎
森内真澄
釜炒りにした5種類の品種茶を試飲して、どのお茶かを当てる茶歌舞伎でした。おいしい釜炒り茶の茶歌舞伎、貴重な体験でした。
13
日本茶の中の紅茶
山口光宏
鈴木利広
ふじかおり、ふじみどり2種類の国産紅茶を浸出条件の違いで飲み比べてもらう内容でした。国産紅茶を初めて試飲して、その美味しさに驚いた方も多かったようです。
ポイント
呈茶参加者からの感想
 紅茶のアンケート結果   02-0445 山口 光宏
 「急須を使用して、国産紅茶に適した淹れ方を調べよう」というのが私の呈茶のテーマでした。使用した茶は、@富士山紅茶(富士宮産ふじかおり)ブロークンタイプ、A春野紅茶(浜松市春野産ふじみどり)の2種類でした。 茶量8g、湯量280tと設定し、湯温70℃で浸出時間30秒と 1分、熱湯で浸出時間30秒と1分の4通りの方法で淹れ、アンケートに答えて頂きました。 (湯量や湯温など若干の誤差あり) アンケートの結果は、@富士山紅茶・A春野紅茶共に熱湯で30秒という淹れ方に高い評価が得られました。また、70℃で1分の淹れ方も好評価でした。 香りとある程度の渋味を求めるならば、熱湯で、やわらかな甘味を楽しむならば70℃で、という意見が多くありました。 今回のアンケート結果を参考にして、国産紅茶のおいしい淹れ方を考えたいと思います。 皆さまご協力ありがとうございました。 とても楽しく呈茶ができました。
 「音色奏でる バタバタ茶」と題して 04-0873 石橋 竹美
 ひょっとしたら、縄文時代にはすでに日本にもあったかもしれない黒茶、その黒茶が振り茶として 今も富山県の山里に残っているのはなぜ? 私は各々が奏でる五郎八茶碗と夫婦茶筅の軽やかな 音と、黒から白に刻々と変わっていく茶の色が、素敵な時間を演出してくれるから、と考えます。その過程を皆様に体感していただき、はるか悠久の昔に思いを馳せていただければ・・・そんな 思いで呈茶を決意しました。 会場準備の段階から黒茶を煮出し、準備万端、会食も終わり、 いよいよ呈茶の開始です。多数の方がいっぺんに私のテーブルの前に来られ、ワイワイ、ガヤガヤ、 興味津々の顔、顔、顔。 ここで私の頭の中で考えていた呈茶の段取りは、もろくも崩れ去り、 頭の中は真っ白??ただただバタバタしていただけで時間終了!反省点の多い、恥ずかしい呈茶 内容でしたが、皆に喜んでいただき、興味を持っていただいたことで、「参加して良かった」と 心から思います。 幸せな時間を有難うございました。
会場 グランシップ10階
開催日 平成19年3月25日(日) 9:30〜受付
次第  9:30 受付
10:00 認定証授与式
11:30 総会
12:30 交流会(昼食付き)
14:30 閉会
※交流会閉会後に、地域毎の会合を行いました。
交流会会費 2,000円
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