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	富士山静岡空港呈茶コーナー (6/8〜11)

静岡県の空の玄関口、富士山静岡空港が県民の期待を背負い、6月4日にいよいよ開港となりました。ターミナルビル2Fには、ゆったり座れるカウンター7席の呈茶コーナーが設けられ、静岡県のお茶のPRが行われています。 　6月8日〜11日までは、静岡市の担当で、静岡本山茶、清水両河内のお茶を呈茶いたしました。県外の方にとって　「静岡茶」　と一口で言ってしまうと、県内茶産地の広がりのイメージが湧かないのでは・・・と思い、茶産地の地図を見ていただきながら、県内至る所お茶畑で、たくさんの茶産地があること、今回は静岡市のお茶を召し上がっていただくことなどを説明いたしました。飛行機に搭乗するまで時間をゆったりと有効に使っていただきながら、静岡の印象がより良い物になることを願い、呈茶いたしましたが、「美味しい〜」「お茶の正しい淹れ方のポイントが分かりました」「このお茶を買って帰りたいがどこにありますか？」等々、スタッフにとって嬉しい反応をたくさん聞く事ができ、ほっといたしました。 　今の段階では、まだまだ本来の目的である　「搭乗者優先」　が難しい面もあり、10分〜15分で入れ替え式も理解されにくく、もどかしく感じるお客様も多々ありました。不満や争いができるだけ起きないようにする心配りも必要な呈茶でした。 　何はともあれ、折角の素晴らしい施設でもあり、県外の方、国外の方に静岡茶を広くPRできる場所ですから、日を追うごとに、より一層有効活用できる体制が整っていくことを願ってやみません。

07-1834　金沢真里子

事業名	富士山静岡空港呈茶コーナー　静岡市
主催	静岡市農業振興課
会場	富士山静岡空港呈茶コーナー
開催日	平成21年6月8日(月)〜6月11日（木） 4日間