NPO法人日本茶インストラクター協会静岡県支部・静岡ブロック
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平成23年度 日本茶インストラクター協会 静岡県支部 総会・認定証授与式・講演会・懇親会 (3/31 静岡グランドホテル中島屋)
 先にお知らせした通り、3月31日(土)静岡グランドホテル中島屋(静岡市)にて平成23年度日本茶インストラクター協会静岡県支部総会・認定証授与式・講演会・懇親会を開催いたしました。以下にそのご報告をいたします。
総会 総会
総会
総会
総会 総会
総会 総会
(1) 総会
 県支部総会では、議案はすべて承認可決されました。会員のみなさま、また、オブザーバー参加いただいた新規認定者のみなさまのご協力に感謝いたします。


(2) 認定証授与式
 総会に続き、平成23年度日本茶インストラクター・日本茶アドバイザー認定証授与式が行われました。新規インストラクター37名、アドバイザー43名が出席し、柳澤伯夫協会理事長より認定証を授与されました。
 また、平成23年夏期に日本茶アドバイザー養成スクールを修了し、10月1日に認定されたアドバイザーの方7名も参列いただき、お名前をお呼びしました。
 来賓の静岡県茶業農産課課長 白井満様よりご祝辞を賜りました。

新規認定者数
全体(海外含む)
静岡県
インストラクター13期生
209人
42人
アドバイザー12期生
551人
154人



◇ 新規認定者の声 ◇

 日頃より、お茶に携わる方々と接する機会が多く、より深くお付き合いするためにも資格を取りたいと思いました。歴史、製造、健康、化学と学ぶにつれ、お茶の奥深さとその魅力に取りつかれていきました。
 普段何気なく飲用しているお茶が様々な工程を経ている事や、お茶の成分が非常に身体によいことを知り今まで以上に味わって飲まなければと考えるようになりました。幸い試験に合格し、アドバイザーとして認定していただき心より嬉しく思います。認定式の後の懇親会の場では、様々な業種の皆様と交流を深めることができました。これからも日本の文化である「お茶」を通じて多くの皆様方と輪を広げていけたらと思います。

日本茶アドバイザー 志田 直之

 私はアドバイザーとして長年お茶の仕事に携わり、更に知識と技能を身につけたいと思い学びました。この度、日本茶インストラクターの認定式に出席することができまして、心より嬉しく思います。自分流のお茶会で様々なお茶の試飲をしたり、多くの人達と交流ができ、有意義な時間を過ごすことができましたことに、大変感謝しております。呈茶された方が楽しく、心和む一時を過ごしていただければ幸いです。お茶の奥深さは、限りないものだと思いますので、今後更に日本茶の魅力を皆様にお伝えしていきたいと思います。

日本茶インストラクター 山本 薫



(3) 講演会
 「日本茶の復権を目指して」という演題で株式会社つぼ市製茶本舗代表取締役会長谷本陽蔵氏にご講演いただきました。



◇ 講演を聴講して ◇

 このことは「何???」の疑問を常に持っていることの大切さを改めて感じました。
 アドバイザー養成講座での講師担当分野では、担当日直前まで、レッスンプランの見直しをしながら、当日のイメージを想像します。
 皆さんもきっとイベントや、呈茶の活動では、同じような前日を過ごしている事でしょう。
活動場面での新たな発見は当然のことながら多々ありますが、時には、講演会、講習会に参加し、経験に基づく講師の講話を聴講する事も大切です。
また、そこに参加した方々との交流や、情報交換、意見交換も今後の活動に大きな活力となることでしょう。
 前向きに「何???」の疑問を常に持ち、皆さんの今後の活躍に期待します。

静岡県支部長 中田 吉彦

懇親会
懇親会
懇親会
(4) 懇親会
 会場を4Fオーキッドに移し、懇親会を開催しました。立食形式ですが、入口でくじを引いていただき、「富士山」「ピアノ」「さくらえび」「山葵」など、“ふじのくにの日本一”にまつわる名前が付けられたテーブルに新旧混合でわかれました。大塚ブロック長のご挨拶、日本茶業技術協会顧問の中川致之様による乾杯後、各テーブルで和やかに会話がはずみ、来賓、新規認定者、現役会員の交流ができました。
 昨年10月にアドバイザーに認定されたチェコのコントラバス奏者Jiri Rohanさんによる演奏にうっとりした後、後半は、自分流のお茶会で様々なお茶を楽しみ、あっという間の1時間半でした。



◇ 演奏者より一言 ◇

Nihon ocha instructor’s introduction was on the last day of March in Shizuoka.I came to this introduction together with Mr. Watanabe.I was surprised, how many people are there, this evening.Wonderful space, top level of “sensei”, all mixed together gave me very satisfied feelings.After the ceremony following the party, it was the best time for me, because I could meet my professors as well as my friends. And because we met half year after our last meeting, everybody had a lot to talk together.My personal feeling from the evening? I lost the talk a little sometimes, because my Japanese is still bad, but I didn’t lose my friends and “sensei”, so I was very happy to be there.I am very looking for a future talk about English communication....please.. :-)) But I truly felt that if we would like to open a gate to “ocha” in Europe, we need such a kind of education system there...And I hope that I will be the solid stone of this “kakehashi”...Thank to everybody for invitation and hope for future cooperation.

Jiri Rohan(ア11-7637)

総会
総会
総会
(5) 最後に
 今年も20名の現役会員スタッフの方が運営をお手伝いくださいました。受付、会場案内、ビデオ・カメラ撮影、誘導など、笑顔でテキパキと仕事を進めていただき、スムーズに会を進行することが出来ました。ありがとうございました。



◇ 参加者・スタッフ感想 ◇

 本年の総会・認定式は、何年かぶりでホテルでの開催とお聞きし、とても楽しみにして参加しました。
 谷本陽蔵先生の記念講演にもありました、角山栄先生が提唱されている「茶をローマ字で書くとCHA」C・コミュニケーション(ふれあい)H・ホスピタリティ(もてなし)A・アソシエイション(仲間つくり)は茶の持つ大きな役割であることには共感致しました。
 後半の交流会ではプロのコントラバス奏者が生演奏を聞かせてくださり、演奏の素晴らしさは勿論の事、奏者が会員であることも、とても感動しました。
 地区会が、後日地区ごとに予定されていると聴き、その時は是非とも参加し、地域の会員の皆様とコミュニケーションを図り、お茶の普及に協力出来るようになりたいです。
 新会員の皆様、合格は出発点です。ご一緒に「お茶」のある暮らしを大切にしましょう。

塚本 早苗(02-0408)

 総会の楽しみは、出会いと講演会だ。毎回、楽しみにしている。
 今年はスタッフとして受付のお手伝いをさせて頂いた。あの顔、この顔“お久しぶり、こんにちは!”そして、新人の方々“おめでとうございます。”
 講演会は、企画する役員の方々のご苦労も一入と思うが、貴重な情報源。来賓のご挨拶の中にも、最新情報は潜んでいる。う〜ん、なるほど。
 11期生の私は、アドバイザーの時から4回目の総会だが、お神酒付の懇親会は初めて。
 左党の私は、大歓迎。(日本酒が無かったのは残念。お酒も多様化で、緑茶と同様日本酒も危機か?)自分流お茶会の盛況は勿論だが、アドバイザーに認定された、Jiri Rohanさんのコントラバス生演奏には、大感激! 日本茶によく合いますね。
 来年も参加させて頂きます。みなさんも、是非楽しんでください。

三角 直道(11-2791)

ポイント
自分流お茶会の様子
渡辺 栄一
1. 渡辺 栄一
對比地 信夫
2. 對比地 信夫
森内 真澄
3. 森内 真澄
城塚 とき枝
4. 城塚 とき枝
役員会有志
5. 役員会有志
齋藤俊一
6. 齋藤俊一
No.
テーマ
出展者より一言
1
呈茶の簡便迅速性(渡辺 栄一)(簡便、便利に迅速に)おいしく淹れて(創意工夫を加えて)   楽しく喫む
自販機のお茶は、お金を入れて楽に飲む。急須のお茶は、おいしく淹れて楽しく喫む。同じ字でも楽よりは楽しさを!淹れ方は人によって違うのが面白い。日本茶の創意工夫が心を開き、人を繋げ、茶への興味をそそる。
2
町屋のほっこりぶぶ京の町屋で一年を通じて飲み続けられている「京番茶」。京都では、釜で炒ったスモーキーな茶葉を煮出して飲みます。
11年物と5年物をブレンドした京番茶の逸品と、梅が島茶の雰囲気を持つ煎茶を用意しました。お茶は「狐葉」と言われ、淹れ方で異なる顔を見せます。そこに、化けた葉の楽しさと面白さを体験して見ましょう。
3
ほんやま 四兄弟本山の同一茶園から個性豊かな四人の子供たちが育ちました。不発酵の煎茶くん、半発酵のウーロンくん、微発酵の包種くん、完全醗酵の紅茶くん。
「香駿4兄弟」・・・「三男がよかった」「次男、いい香り〜」といろいろお好みが別れました。お茶は、嗜好品なんだということを再確認することができました。次は「若草物語」に挑戦してみようかしら(^_-)-☆
4
お茶をすり鉢で!本山自園茶を急須使いでなく、すり鉢ですります。さました湯を注ぎ、茶こしで濾します。この作業にて、渋味のない濃緑色、うま味のある茶葉まで飲める美味なすり鉢茶が出来上がります。
多数の方々に自分流茶を試飲していただき忙しく茶葉をすすりました。緑がきれいネ!おいいしいと言っておかわりする方もいました。短い時間でしたが有意義な心地よい時を過ごさせていただきました。
5
静岡県・浙江省友好提携30周年を祝して両県省の特産品である「お茶」、浙江省の数ある銘茶の中から2種ご用意しました。
折江省のお茶2種(径山茶・九曲紅梅)は、初めて飲まれた会員が多く、喜んでいただけました。お茶は作られた国の風土にあった味わいで人々に飲まれ愛され、そして交流が生まれます。皆さん!どんな処でも頬がほころぶようなお茶を淹れて…「いっぱい一杯のお茶でひとわらい一笑」  (吉積惠子)
6
CHA文化部・・・って何?元気の出る呈茶!!お楽しみに!!
今回は、「メイド」がメインの自分流でお茶のテーマなど一切なく、ただただ可愛いメイドさんたちを見ていただきたかっただけなのです。お茶への取っ掛かりは何でも良く、お茶を飲んでくれた皆さんが色んな形で興味を持っていただければ自然とお茶が広がっていくことでしょう。


事業名 平成23年度日本茶インストラクター協会静岡県支部総会・認定証授与式・講演会・懇親会
主催者 日本茶インストラクター協会 静岡県支部
開催日時・内容 総会 13:00〜13:40
連絡事項 13:40〜14:00
認定証授与式 14:10〜15:00
記念講演 15:15〜17:15
懇親会 17:30〜19:00
会場 静岡グランドホテル中島屋(オリーブ、オーキッド)
参加者数 174名
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