『富士宮のお茶 富士山「う宮茶」グランプリ』
急須でお茶を淹れる事の大切さや、日本茶に関する知識を深めてもらうため、富士宮市内の小学3年生以上を対象とした第2回 富士宮のお茶 富士山「う宮茶」グランプリが2月17日にJA富士宮本店で開催されました。
今年は28名の「茶レンジャー」が、「茶んと解きましょう!」「茶んと当てましょう!」と題して、事前に配布されたテキストから出題された30問のお茶クイズと、お茶の種類当ての2種目に挑戦しました。採点時間中には、3人1組でお茶の美味しい淹れ方を体験してもらい、自分達が淹れたお茶を茶菓子と共に味わってもらいました。
会場には、富士宮のお茶に関する紹介や製造工程のパネル展示、茶手揉み保存会による手揉み体験や、お茶の種類別試飲コーナー等を設け、参加児童をはじめ、ご家族や関係者の方々にも楽しんでいただきました。
大会結果は、6年生男子が2種目とも満点で、2年連続でグランプリに輝きました。2位は、その弟さん(4年生)で、3位は、同点決勝の結果、5年生男子で共に2年連続受賞となりました。
第1回開催時に公募の中から決定したイメージキャラクターの名前を今回公募し、「茶〜宮ん」(ちゃ〜みん)と命名され、キャラクターと共にお披露目されました。今後、富士宮のお茶関連イベント等で活躍する予定です。
来年も第3回目を開催する予定ですが、2年連続で満点だった児童を称賛しつつ、テキストと問題の作成者(早川)も、より研鑽が必要だと感じております。
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