韓国からお茶の町、静岡に来て今年でちょうど１０年、お茶との縁は不思議と時間が経つにつれ、ますます深くなって行きました。お茶関係者の方々との縁、世界お茶まつりで通訳をしながらたくさんの方々との出会い、最近はお茶を通して海を渡っての日韓交流までお茶のおかげでたくさんの絆が芽生えました。その縁で私は３月３０日の授与式に参加することが出来ました。授与式でも、さまざまな分野のお茶好きの方々にお会いでき、また期待も寄せていただき、これからは日本茶インストラクターとしてより交流を深めていきたいと思いました。これからよろしくお願いします。

　3月30日（土）に静岡で日本茶インストラクター・アドバイザーの認定授与式に出席しました。とても盛大に行われ、授与式の後の懇親会も多方面の方々とお話をする事が出来て本当に出席できたことに感謝しています。出席者は、お茶業者の方が多いのかと思っていたら、お茶が好きな方や、会社員の方など様々な方がいたのには少し驚きでした。
　今年は世界お茶まつりが開催されるので、少しでもお手伝いができればと思っています。お茶については全くの素人なので、細かいことは分かりませんが、自己研鑽のためにも、これからもお茶について少しずつですが、勉強していきたいと思います。

　静岡で生まれ、育ち、子供の頃からお茶が身近な存在であった事、仕事を通じ茶業界の方と関わる機会が多く、お茶に携わる人達に頑張って欲しいという思いが強かった事、そういった事からお茶についてより深く学びたいと思い、アドバイザー資格取得を目指しました。
　計５回のスクールでは、ベテランの先生方に楽しく丁寧に教えて頂き、茶市場の実習では貴重な体験をさせて頂き、そこで出会った仲間達とお互い高め合い、学ぶ楽しさを感じる事が出来、本当に感謝しております。
　お茶が好き、静岡が好き、そんな思いを持ちながら自分の感性をより高め、奥深い「お茶」の世界についてより知識を深め、周りにも伝えていきたい、お茶を大事にしていきたいと、今は思っております。これからもよろしくお願い致します。

　西野さんのグリーンティー・ツーリズムに関するお話を聴くのはこれが二度目でした。
　グリーンティー・ツーリズム活動に触れながら、大井川流域の歴史を紐解き、これから私たちに何が出来るのかを投げ掛けるのが西野さんのお話の真骨頂です。
　歴史と言うと、つい敬遠してしまいがちなところですが、先達たちが苦労の上に静岡茶を広めていった過程を知ると、この厳しい時代にまだまだ私たちが出来ることがあると気付かせてくれます。歴史は必ず繰り返すもので、苦境の今だからこそ、新しい流れがあちこちに湧き出ているのを発見し、大きな流れに変えていくのが私たちの役目だと感じました。
　前回お聴きした時からは、また新しい話題も取り入れられて、新たな発見もありました。今回、残念ながら聞き逃した方も、直接お問い合わせすれば、講演やイベントのご案内を頂けるようです。是非一度、西野さんのお話しをお聴き頂きたいと思います。

奥深い山の中で育った玉露を楽しんでください。

・サクラ茶：お酒をいれてもおいしいよ。
・モモのお茶：香りを楽しんで。

品種別の紅茶をどうぞ。

静岡県内の地域ブランドをお楽しみください。あなたのお好みは？？？

茶どころ静岡では、特に人気の高かった茶摘み切手（50円）が復刻販売されました。

　久しぶりの認定式参加で私も初心に帰った気持ちになりました。総会・講演会・懇親会にも参加させていただき、色々な方とお話ができ刺激になりました。日本茶の基本を忘れずにいろいろな視点からバラエティーに富んだ楽しみ方の提供を身につけて行きたいとワクワクしました。活動に積極的に参加して、渋で凝り固まらないように自分磨きをしなくでは！と反省もしました。役員の皆様　有意義な一日をどうも有難うございました。

　初めて静岡県支部総会、認定式、懇親会に参加させて頂きました。運営ボランティアにも参加させて頂き、あっという間の充実した1日でした。
　自分自身がアドバイザーを取得した時は、都合がつかずに認定式に出席出来なかったのですが、今回お一人お一人が認定証を受け取る姿を見て、自分の時も出席したかったなあと思いました。
　懇親会では初めてお会いした方や、お会いした事はあってもお話をした事のない方との交流を持つ事ができ嬉しく思います。皆さんのお話をお聞きして、今年度は積極的に研修会やイベントスタッフに応募してみたいと思っています。ありがとうございました。

　お手伝いいただいた運営スタッフの皆さま、ありがとうございました！