国際交流ラウンジでの呈茶
富士市交流プラザの国際交流ラウンジで、世界の歌やダンス・文化を紹介するイベント「UTA★GOE」が開かれ、会場でお茶の淹れ方のインストラクションと呈茶を行いました。使用したお茶は、普通蒸し煎茶(本山茶)と茎ほうじ茶です。
ステージで普通蒸し煎茶の「美味しいお茶の淹れ方」のインストラクションを行っている間に、バックヤードで同じお茶を大急須(1、2煎混ぜ)で50名分を淹れてお茶碗に注ぎ分け、インストラクション終了後にお配りしました。
続いて、大急須で茎ほうじ茶を淹れて、お持ちになっているお茶碗(マイカップ方式)に二人一組で注いで回りました。椅子が目一杯に並んでいたため配茶をするのが大変でしたが、お茶を注ぐ係とお茶碗の受け渡し係で対応し、チームワークで良く、スムーズに行うことができました。
富士市在住の外国人の方々でしたので、日本茶を飲んだことがある方も多く、淹れ方のインストラクションも熱心に聞いてくださいました。お出しした煎茶も茎ほうじ茶も残すことなく飲んでくださり、お帰りになる際、「美味しかった、ありがとう。」と言っていただけて、大変嬉しかったです。
また、出番までは発表会(各国の子守唄の披露)を拝聴することができ、楽しい時間を過ごしました。
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