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	第１回静岡県茶歌舞伎大会2019 （R1.8/25～11/9 ふじのくに茶の都ミュージアム・グランシップ）


決勝戦を前に、スタッフも真剣に会場準備を行っておりました		FM静岡のDJ久保ひとみさんがMCとして会場を盛り上げてくれました


予選を勝ち抜いた12名が初代チャンピオンを目指します		スタッフも選手の健闘を祈りながら心を込めてお茶を淹れます


実力者揃いの選手たち初代チャンピオンは誰の手に？		観客席でも興味津々の様子会場全体が盛り上がりました

　予選会から決勝までの進行を担当しました。
　県支部の闘茶会とは運営方法が異なる点も多く、現地での調整や直前の変更などが様々な場面で発生しました。
　会場は参加者の緊張感もあり、独特の雰囲気を醸し出していたので、少しでも緊張を和らげるよう進行することを心掛けました。
　予選会では、事前に充分なシミュレーションが行えたので、スタッフ一同落ち着いて運営が出来たと感じています。また、回数を重ねるごとにスムーズに行動することができ、連携も増していったように思います。さすが県支部のメンバーだと頼もしく感じました。
　世界お茶まつりでの決勝戦は、スケジュールには無かったトークショーが直前に入れられた為、ステージ上でのリハーサルがほとんど出来ませんでした。バックヤードのスペースや動線などの厳しい環境の中、不安を抱えての本番となりましたが、スタッフがそれぞれ考えて行動してくれたことで、終了時間をオーバーすることなく無事に競技を行うことが出来ました。
　スタッフの皆さん、ありがとうございました。

進行担当　日本茶インストラクター　池田和弘（01-0019）

～スタッフとして参加された方の感想～

　ふじのくに茶の都ミュージアムでの3回の予選会と世界お茶まつりでの決勝大会にスタッフとして参加させていただきました。短期間に集中して取り組み、大変良い経験となりました。
　予選会の1回目、2回目と回を重ねる毎に、進行シナリオやマニュアルを見直して修正し、3回目の予選会では完成度の高い運営が出来るようになっていたと思います。こうして迎えた決勝大会、今までと違うステージという会場や狭いステージ裏控室での茶器等の準備、打ち合わせも担当毎に通路で行わなければならず、予選会を通して付いた自信が急に不安な気持ちに変わってしまいました。恐らくスタッフ全員がいつもと違う環境で戸惑っていたと思います。そんな状況の中準備を進め、いつものように進行役の池田さんがシミュレーションをして各担当の動きを再確認しました。ポイントを的確に指示することで迷いなく動けるようになり、本番に臨むことができました。予選会から参加者の人数に合わせて綿密なシナリオを作成し、常に進行をコントロールしていました。
　この静岡県茶歌舞伎大会2019は、本格的な茶歌舞伎のルールに沿って静岡県内各産地のお茶を飲み当てることで静岡茶を知り、お茶好きを増やす取り組みだと思います。久保ひとみさんと中田さんの絶妙な実況で大変盛り上がった今回、次回も継続することで日本茶の様々な味の世界を楽しむ人が増えればいいなと思います。

進行補助担当　日本茶インストラクター　山口光宏（02-0445）

事業名	第１回静岡県茶歌舞伎大会2019
主催	静岡県茶歌舞伎大会実行委員会
開催期間	【予選】令和元年8月25日（日）、9月8日（日）、9月21日（土）【決勝】令和元年11月9日（土）
会場	静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ　(静岡市)
内容	【予選】静岡茶5種類（牧之原茶、森の茶、掛川茶、本山茶、ぬまづ茶）で味や香りを頼りに飲み当て正解を競います。【決勝】静岡茶6種類（牧之原茶、森の茶、掛川茶、本山茶、ぬまづ茶、川根茶）の中から当日発表の5種類（牧之原茶、森の茶、掛川茶、本山茶、川根茶）で味や香りを頼りに飲み当て正解を競います。予選会を3回行い、各予選会の上位4名、計12名は世界お茶まつり2019特設ステージでの決勝の舞台へと進みます。
参加者	【予選】 8/25： 36名、　9/8： 54名、　9/21： 52名【決勝】 11/9： 12名
スタッフ	のべ94名