バックナンバー

日本茶AWARD2022 三次審査 世界お茶まつり会場 　　　　　　　（R4.10月 グランシップ大ホール１階 南ホワイエ） 　第1回：10月20日（木）14：20～15：30 　第2・3回：10月21日（金）10：30～11：40、14：20～15：30 　第4・5回：10月22日（土）10：30～11：40、14：20～15：30 　第6・7回：10月23日（日）10：30～11：40、14：20～15：30 　「世界お茶まつり2022秋の祭典」にて、「日本茶AWARD2022」の三次審査が開催されました。今回はコロナ禍下ゆえ、実際に始まるまでは、さまざまな不安がありました。無事に開催されるのか、審査員の40席がすべて埋まるのか、予定通りに審査が行えるのか、などなど。実は今回の三次審査は、感染症対策のためこれまでとは大幅にスタイルを変え、審査茶の提供の仕方やスタッフのオペレーションなど、初めての試みの連続でした。さらに、まだあまりイベント経験がない方が、大勢スタッフに入っていました。そのため、70分以内に20種のお茶を出し、すべての審査を終えるというタイトなスケジュールをこなせるのか、正直心配だったのです。 　しかし、いざ始まってみるとそんな不安を吹き飛ばすかのように、連日多くのお客さまがいらっしゃり、ほぼすべての回が満員御礼となりました。しかも、どの回も無事70分以内に審査を終えることができたのです。これもスタッフの皆さま一人ひとりが自分の役割をまっとうし、驚くほどのチームワークを発揮してくださったおかげです。その素晴らしい動きぶりに、実行委員の皆さまが「静岡はやっぱりすごい！」と大絶賛され、お褒めの言葉をたくさんいただきました。 　この３年ほどはイベントがほとんど開催されず、会員の皆さまが活躍できる場が少ないことに、とても歯がゆい思いをしていました。それが今回ようやく叶い、ベテランの方も新人の方もお互いに声をかけ合って、力を尽くしてくださいました。本当に嬉しい限りです。これを機に、多くの方が今後も活動に参加してくださることを期待しております。 　今回スタッフを務めてくださった皆さま、多大なるご協力をいただきました日本茶AWARD実行委員および静岡県支部役員の皆さま、本当にありがとうございました。 チーフ 日本茶インストラクター 石井由香（14-3366） 　日本茶AWARD2022三次審査のスタッフを四日間担当させていただくことになり、三次審査へのワクワク感とミスしたらどうしようという不安を胸に、初日の会場に向かいました。 　私の担当は、前半の二日は、煎手の入れたお茶を審査員に配る配茶係、後半は、急須の洗いなどです。配茶係は、審査がスムーズに進むよう無駄のない動きを心掛けました。後半の二日は、大量の急須を洗うため、全体の流れを乱さぬよう無心で手を動かしました。 　先輩からのアドバイスや、全体の動きを把握しながら自分の持ち場をしっかりとこなすスタッフのチームプレーに助けられ、無事に四日間を終えることが出来た時には、気持ちの良い達成感を味わうことが出来ました。 　また、今まで一緒に活動したことのなかったスタッフの皆さんと、交流の機会を持つことができ、良い刺激を貰えたことも私にとって大きな収穫でした。 　実行委員の皆様、スタッフの皆様大変お世話になりありがとうございました。 スタッフ 日本茶インストラクター 村松尚子（17-3988） タイムキーパの指示で、6名の煎手が決められた淹れ方で同時に同様に1種ずつ計20種の審査茶を淹れた 煎手が淹れたお茶を、4名の配茶係がプラカップに取り分け、担当した列の審査員に配った 煎手が使った急須や湯冷ましを洗いと拭き上げ係が洗って拭き上げる。次のお茶に備えて、配膳係がお盆に茶器をセットする 1回40名の審査員が、配られたお茶を1種ずつ飲んで、味・色・香りなどを味わい審査用紙に記入してもらう。県内外から幅広い年代の方々が審査に参加した 事業名 日本茶AWARD三次審査 世界お茶まつり会場 主催 NPO法人 日本茶インストラクター協会 日本茶AWARD実行委員会 日本茶審査協議会 開催日時 令和4年 10月20日（木）～23日（日） 第1回 10/20（木） 14：20～15：30 第2回 10/21（金） 10：30～11：40 第3回 10/21（金） 14：20～15：30 第4回 10/22（土） 10：30～11：40 第5回 10/22（土） 14：20～15：30 第6回 10/23（日） 10：30～11：40 第7回 10/23（日） 14：20～15：30 会場 静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ大ホール1F 南ホワイエ(静岡市) 内容 日本茶AWARD三次審査。一般の方が審査員となって、プラチナ賞受賞茶20点を試飲し、その中から1点気に入ったお茶「MY BEST TEA」を選んで投票してもらう 参加者 118名 スタッフ 計124名