2月8日(日) 「日本茶AWARD 2014 プラチナ受賞茶」の試飲評価と救命救急講習会が叶テ岡茶市場にて実施されました。
12月6日、7日に東京渋谷ヒカリエにて行われたお披露目会「TOKYO TEA PARTY」で、プラチナ受賞茶の19点を消費者が審査、日本茶大賞が決定しました。
今回の「茶の研修会」ではその受賞茶を6つのテーブルに配置し、参加者が持参したマイ急須と湯呑で試飲しました。
かなりのお茶を飲むことになるのでお菓子でも用意しようかと考えましたが、そこは研修会ということもあり、品評会と同様に梅干しと氷砂糖を口にしながらグループ毎に全ての受賞茶を試飲評価し、最後に全員で挙手による投票を行いました。
本選では、プラチナ大賞「鹿児島鞄チ香園深蒸し茶」「宮崎(有)井ヶ田製茶北郷茶園煎茶」でしたが…今回の結果で1番人気は「静岡土屋裕子普通煎茶」でした。
次いで同ポイントで「長崎(有)茶友蒸製玉緑茶あさつゆ」と「宮崎(有)井ヶ田製茶北郷茶園煎茶おくみどり」4番人気は「静岡森内吉男普通煎茶蒼風」でした。
そして、今回は初の試みとなる「救命救急講習」を行いました。
消防署員によるAED講習ということで、胸骨圧迫自動体外式除去細動器の使用方法を学び「救命体験コース」を受講することができました。
研修終了時には今回エントリーの出品茶を参加者全員で分け、お持ち帰りいただき満足のいく内容の研修会だったかと思います。
また、募集人員50名に対し54名と参加者も多く大変充実した研修会となりました。
06-1629 寺田 光良 (研修担当) |