NPO法人日本茶インストラクター協会静岡県支部・静岡ブロック
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牧之原支部研修会
 〜深むし茶を淹れ比べ、飲み比べる会〜
  (R6.1/14 菊川市役所庁舎東館 プラザきくる)
牧之原支部研修会 牧之原支部研修会
牧之原支部研修会 牧之原支部研修会
 2024年1月14日(日)、牧之原支部研修会での進行を担当しました。
 「深むし茶」を題材とした今回の発案は、2023年9月の牧之原支部総会にさかのぼります。総会は、資格取得後数年という方も多く出席されていました。また、ここ何年かコロナ禍でイベント活動が難しい時期もありました。そのため、これから活動していくための研修会として企画しました。
 今回、参加者が19名となり、大勢の方に興味を持っていただけて嬉しくなりました。牧之原支部の方の他に、他支部からの参加もありました。イベントでの活動を前提としたため、県支部で使用する茶器や簡易洗浄などを用意しました。
 研修内容は1つの茶を使い、こちらであらかじめ指定した条件で淹れてもらう、班ごとに特徴を生かした淹れ方について話し合ってもらう…などを通じて、深むし茶の淹れ方について検討をしていただきました。最後に、各班で決めた淹れ方でお茶を淹れ、試飲して回りました。3班構成とし、各班では淹れ方に対する活発な意見交換がされました。それほどに、淹れ方による浸出液の違いが大きかったのだと思われました。また、淹れるだけで終わりではなく、茶器の片付けまで全員参加で行いました。
 牧之原支部内では川根、吉田、島田金谷、菊川、牧之原、御前崎などの産地があります。「深むし茶」と言っても、性質は一様ではありません。お茶を淹れる時は、そのお茶がどのようなものか?について理解が必要です。今回は、その基礎的な部分をじっくり考えられる一助になったのではないでしょうか。
 茶器を使う、淹れる機会を作る、飲み比べてみる。これらをみんなで楽しくできたらいいな、という内容が実現し、有意義な時間になったかと思います。
 今後も、多くの方に参加していただける企画が実施できればと思います。ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
進行担当 日本茶インストラクター 中村修平(19-4305)
〜 参加者の感想 〜
 地元の深蒸し茶を使い、自分たちで贅沢に実験させてもらえた研修会。
 普段飲みなれていて、高めの湯温で簡単に淹れがちな深蒸し茶でも、淹れ方でこれだけ差が出ることを知りました。少人数グループで役割を分担し協力しながらでしたので、初心者アドバイザーで恐縮していた私もすんなり皆様の輪に入れていただけて楽しかったです。インストラクターさんの手さばきを間近で見られ、それぞれのお茶の好みや想いを伺えたことも良い勉強になりました。皆様と繋がることができて嬉しかったです。
参加者 日本茶アドバイザー 松浦由起子(ア23-13642)
事業名 牧之原支部研修会
〜深むし茶を淹れ比べ、飲み比べる会〜
主催 NPO法人 日本茶インストラクター協会 牧之原支部
開催日時 令和6年 1月14日(日) 13:00〜16:30
会場 菊川市役所庁舎 東館
「プラザ きくる」 2F 多目的スペース
内容 深むし茶を淹れ比べ、飲み比べる
参加者 19名
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